どうも、生まれは昭和です。

犬神寧子のはんなり生活

芸大の本読了

最初こそおもしろくよめたけどだんだん苦痛になっていった

 

半分くらいまでは読んでもいいけどあとはなんかどうでもよかった

 

最後まで読んだ自分がなんか優しい人間に感じる

 

そんな風に思わされる本だった

 

吉本ばななの本が昔は好きだったけどだんだん読むのが苦痛になり

 

よしもとばななになってからはもうどうしようもなくなって今では興味もない

 

それを一冊で思いだし味わえたそんな感想だ

 

生身の表現者(芸大生)はいいとして

 

その表現者を表現する著者が

 

表現者としての力量がイマイチなのか

 

編集者がだめなのか

 

今回も読んでがっかりな本であった

 

 

 

 

 

 

カーテンを洗っている

秋は洗濯の季節だ

 

一年で一番お洗濯に向いてる

 

家中のカーテンを洗っている

 

そして最後に洗濯機を洗っておわる

 

一年の中でその時々にやらねばならない仕事がある

 

今日はもう6回洗濯機をまわす予定

 

今5回目をぐるぐるまわしてる

 

なので基本大掃除的なことはしない

 

なんとなく常にやるからだ

 

一年溜めてしまうとやるのが面倒だし

 

大事になるから

 

埃もたまって掃除の最中に息苦しくなってしまう

 

終わったときのものすごい疲労感もいやだ

 

こまめにそうじするがよろし

四季

2ヶ月前は暑かった

 

2ヶ月後はとても寒いだろう

 

そうしてこれから本格的に冬へと突入していく

 

今年が終わり新年を迎え

 

そうしたらもっと寒くなる

 

寒くて寒くて雪とか降ったりして

 

寒さに震えていると今度は春がやって来る

 

梅が咲き桜が咲き

 

みな気持ちが明るくなる

 

新緑の季節がやってきて

 

梅雨入りして

 

暑い夏がきて

 

秋がきて

 

また冬が来る

 

決まり事なんだけど

 

私は不思議な気持ちになる

 

四季というものがすごく不思議で仕方ない

 

決まりごとがちゃんと過ぎて行く

 

だから侘び寂しの文化とか生まれたのかと想像しながら

 

今日はどんなことが起こるんだろう?とも考えている

 

ものすごい樹齢の木も最初は小さな種子だった

 

来年春に芽を出した木が

 

私はとっくにいなくて

 

存在していたことさえ誰も覚えていない

 

記録の彼方に残っているだけの存在に成り果てて

 

けど今この瞬間、土に転がってる種子はすごい大木になっているのだ

 

御神木とかになっているかも

 

そんな風に考えていると

 

昔の人はもっと寿命が短くて

 

戦乱の世の中だったり

 

飢饉や疫病もあったり

 

きっと人が死ぬことはそんなに特別なことではなかっただろう

 

今よりずっとずっと身近な出来事だったはずだ

 

そんな世界で闇に覆われながらみた月はどんなものであったろうか

 

私はそんなことを想像しながら

 

暖かいお布団にくるまれている