怒りの高速増殖炉
夢だったのか現実だったのか多分一生わからないほどの怒りであった
それは今朝だった
私の認識としてはねていた自分が怒鳴り散らして、いわれるとツライ一言ベスト3に入る屈指の言葉を言った記憶があるのだ
しかしあまりに凄まじかったので同じ言葉を父にこんなこと言った?とか確認できなくて
さりげなく父に朝私なんか絶叫してた?と言ったら、微妙な顔をされた
そしてムクッと起き上がったよ。
そう父は言った
それは覚えてるのだけどふたりとも暴言については触れなかった
我が家伝統の謎のテレパシーでそれは闇に葬られたのだ
公開処刑から処刑場で処刑した人と働くのはおもいのほかわたしにはストレスだった
相手を思いやる(=自分を責める)
自分はここに仕事をしに来ている(=無視されても事務的なことをちゃんと話してくれれば問題ない)
この二つの感情の間ですごく揺れていたのだ
振り子のようにふりふり揺れててすごく疲れていた
処刑した人間を思いやるなどマヌケとも思えるが性分だから仕方ない
これが悪魔になれぬ自分なのだ
物事を変えるにはリスクが伴う
変えなければもっと大きなリスクが伴う
私は後者を選択した
選択はちからだパワーだ
眠いので寝るからねー