しあわせのハードル
しあわせのハードル
服も流行などへのかっぱ
食べ物もまあ腹がふくれれば
髪の毛もきのうショートにしてこざっぱり
化粧も普段からしていない
私が幸せを感じるときはやはり思い出に残るときである
物より思い出である
いっしょにごはん食べたとか
ぎゃはぎゃは笑いあったとか
のんびり土手沿いのベンチでぼーっとしていたとか
私の身の丈にはそれがちょうどよいのだ
私を想ってくれているその心がありがたくそれをいただいておく
だからオーケーオーケーなのだ
みんながしあわせそうな顔をしていると私も嬉しくなる
それでいいのだ