どうも、生まれは昭和です。

犬神寧子のはんなり生活

げげげの女房

いまさらですが

げげげの女房を一気にみちょります

熱は下がりましたが

完治まではまだもう少し

食べては腹がくだるの連続でして

父ちゃんは法事にいっちゃうし

兄ちゃんは仕事にいっちゃうし

いてもなんかこれという訳ではないけど

安定した人間は一人の暮らし

わんことにゃんこのお世話しながら

よろよろ生きています

こういうとき誰か側におってくれたらとも思いますが

そんなん暮らししたら

頭が破裂してしまいます

わしは自分の面倒みてても自分で自分から逃げだしたくなる

すごいめんどくさい人間だからです

頭のなかで考える言葉

話す言葉

書く言葉

全部違う言葉

あーめんどくさ

昨夜は遠くのテレビの音に

イタリアの噴水についてで

なしてヨーロッパは木造建築ないんやろ

のこってないんやろ

なして日本は法隆寺残ってるんやろ

いろんな事がわからないままというか

ほとんどのことを知ることなく

この人生は終わってしまうのやなあ

とぼんやり眠りの世界に落ちました

落ちた世界は自分を戒めるための夢でした

ほんに生きるというのは

苦行です

けど

逃げたしたくなってルその時に

必ずええことあって

捨てたもんやない

とか

苦痛を忘れてまた苦行に戻ってしまうんです

ほんにこの世の中はずるいです

人様から傷つけられて

けど

人様からの優しさに触れて

命の温もりに癒されて

ただの事実の連続を

こうして私があーだのこーだのおもっちょるだけやけど

せやけど

黒のなかに一滴の白

白のなかに一滴の黒

マーブルの黒と白

鼠色

世の中はカオスやな