どうも、生まれは昭和です。

犬神寧子のはんなり生活

春最大のミッション終了

春最大のミッション

それはコンバットを置くこと

兄に数日前に頼んでおいたのに

彼はミッションこなさず消えた

まず頼んでオーケーをしてすぐに遂行しないところでイライラする

これが亡き母ならば怒鳴り散らして

殴り付けるところだが

私は優しいのでしない

ただ一人イライラするだけだ

しかし彼はいつ帰ってくるかわからないので

私がとうとう今日遂行することにした

まず箱にごきぶりの生々しいお姿があるところがいやだ

買うときも

イヤァァァァァァァァァァ

となりながら買ったのよ

それでゴム手袋をして箱のデザインを見ないように開けて

なかの透明な袋を開けたら異臭

これがごきぶりが好む匂いと思うだけで

奴らと同じ匂いを嗅いだという事実に卒倒しそうになる

それを各所に置いていく

しかしだ

ごきぶりホイホイがひとつ発見された

イヤァァァァァァァァァァ
イヤァァァァァァァァァァ
イヤァァァァァァァァァァ

叫んでしまった

これを処理しなければ

追加ミッションである

新聞紙と長いトングみたいなの

あれで目を細めてなるべく視界をぼやかしてのぞむ

無事成功した

とにかく

春最大のミッションをクリアしたのだ

一年これでなんとか安心できる

コンバットの今年のCMよくないね

音声のみ聞いたが気持ち悪くなる

画面など絶対に見られない

まだ心拍数があがったままだ

気分が悪い

おえおえだ

隣の奥さんは全くごきぶりが怖くないそうで

玄関にいたんだって

ごりっぱが

そんで

あんた、そこでなにしてんの?

と問いかけてからバシーンだそうで

すげえなぁ

ここが地元で育ったらしいけど

すげえよ

おえおえ