宇宙の果てまでいってきて
もしこの世に無限があるとしたら
それはなんだろうか?
ふと心地よいよかぜに当たりながら
座布団を抱き締めて
ベッドの上でごろごろしながら
思ったの
夜風とぼんやり雲と夜の空を眺めて
蚊取り線香の匂いがふんわかしてて
無限はあったとしても私が有限だから
それはわからないことなのかな?
わからないよね
と思考はなったわけ
私はこの街が昼間はホントに嫌いでさ
けど夜は静かで風は心地いいし
昼も気持ちいいといいのに
私を心地よくさせてくれた風はどこにいくんだろう
ふぅーーーーーーーーーーーーーーーーっと
どこまでもどこまでもふいていくのかな
遠くの遠くの黄泉のくにまで吹いていけ