どうも、生まれは昭和です。

犬神寧子のはんなり生活

強姦事件で嫌な夢みた

今日の昼くらいのことなのだが

 

夢をみた

 

そこはベルギーの田舎街の小さな古びた娼館であった

 

私はそこに売られた東洋人の14歳くらいの女の子で

 

姉さんたちはベルギー人とかでみな金髪碧眼であった

 

私は姉さんがたの小間使いみたいなことをしていて

 

そのうち体を売るのが前提だった

 

ベルギーの田舎の小さな街の一つだけの娼館

 

客はみな地元の男だけである

 

腹がぶよっとして胸毛が気持ち悪く酒とタバコの臭い

 

体臭がとにかく臭くて私は姉さんのいる部屋に通すの仕事の時がすごくいやだった

 

みんな姉さんたちは私を可愛がってくれた

 

東洋人ということもあってか

 

珍しさも手伝ってとにかく可愛がってくれてた

 

しかし来る客は私を舐めるように見て

 

私は気持ち悪く

 

いつかこいつにはした金で買われる自分が情けなかった

 

町中を歩けば東洋人というので目立ち

 

石を投げられた

 

罵声はいろんなところから聞こえる

 

私をみる街の人たちの目は汚いものを冷たく見る目だった

 

そんな夢だった

 

気持ち悪くてシャワーを浴びて

 

脳の中も洗いたいくらいだった

 

なぜならいまこの瞬間にセックスワーカーが存在し

 

働いているからだ

 

同じ女性として心が痛むのである

 

締め付けられるほどに

 

都内を歩いていても街全体が風俗なところとか

物悲しくなる

 

あまりにつらすぎて

 

私は道順をかえた

 

逃げたのだ

 

現実を直視できなくて

 

ごめんなさい