おもてなしの国
あるときから「おもてなし」の国になりましたね
けれど接客業をしていて
さらにコンビニというとても国民の皆様の生活感溢れるお姿を拝見していて
「おもてなしの国の国民の真の姿」なんだなぁとぼんやり感慨にふけっております
箸をやたらと大量に欲しがるお客さま
自宅のごみ箱がわりにされているお客さま
めんどくさいのか適当な場所に商品を放置されるお客さま
たくさんの買い物をされて箸が入ってない!ここは言わないといれてくれないの?と今から入れるところなのに嫌みたっぷりにおっしゃられるお客さま
タバコを購入されてレジの所未購入のライターで火をつけてふかしながら退店されるお客さま
商品がなくてぶちきれて店員にあたりちらしそれでも怒りながらお金をなげつけられるお客さま
どのお客さまも「おもてなしの国の国民」です
テレビやネットなどで「日本ラブ」みたいなこと言われるとそのお客さま方のことがくるくると脳内でメリーゴーランドしています
責任は私たち接客を生業としているものにもあるのかもしれません
こちらがいつも平身低頭しているからお客さまがそういう態度をとってもオーケーという雰囲気を作っているのではないでしょうか
たまにくるほんのわずかな間にしか滞在しない方々にしたらオーワンダホォー
かもしれませんが
日常的に色々ネチネチされるとストレスも溜まり私の頭に白髪が大量に生えてきています
私は店員に優しい態度をとるように心がています
溜まったストレスは一人カラオケや街中ブラブラしたり
ひたすら寝るなど
他人様にご迷惑にならぬよう心がけてはいますが
父にはやはり同じ家、同じフロアにすんでいるためあたってしまうこともあります
けれどそれは「この人なら安心」という信頼関係があってのことですが、やはりちゃんと謝罪しています
たまにうどん屋で一緒に食べて気分リフレッシュしたり
おとといまではゲスゲスしていた自分も今は牙の抜けたピューマというところで
まあうちの猫みたいなものですな
自分でもどうしようもできないんですよ
こればかりは
ホルモンバランスだとは思うのですが
自分でもわからないのでもちろん他人様にも説明などできません
むしろ他人様のほうからわからない?といわれることもしばしばあります
とここで一気に家事を遂行いたしました
汗だくの洗濯物少量気持ち悪いのでお洗濯して干してまあそこそこ休むとします
今日はとても気持ちよい