どうも、生まれは昭和です。

犬神寧子のはんなり生活

もしもあの時……

もしもあの日あの時震災が起こらなかったら

そんなことがふと頭に浮かんだ

あまりにも大きな衝撃と

私の人生観を変えてしまった出来事だったので

まったく想像できなかった

けれど二人の私がよく頭のなかでせめぎあっている

復興を応援する気持ちと

復興って具体的に何を指すの?

という二人である

そしてそんなせめぎあいも虚しく

なんのお役にも立たない自分の存在

ぐぬぬぬぬぬぬぬぬぬ

はらがいたい

こういうときは

ベッドに横になって

呼吸に集中して

体と対話するのがよい

私の兄は一日四時間の睡眠しかとれずに

働いているが

私は一日四時間くらいしか稼働できない

ならば与えられた四時間を有意義に使うために

残りの20時間をゆったりすごさねばならない

今のこのはらいたを自分である程度らくにできないと

私の明日や明後日などずっと痛いままである

明日は痛くても明後日は少し楽になっていたい

かようにもゆるくないと生きて行けない

そんな人がここに確かに存在している

私から見れば

週5日フルタイムで働く

業種関係なく雇用形態も関係なく

そんな神業のごときことはできない

それを愚痴をいいながらとか

眠いなぁとか

とにかくそのような事ができる人が輝いて見えるのだ

いったいどうしたらそんなパワーが湧き出るのか?

感覚が過敏ゆえに疲労してもたないのか

それとも免疫力が弱く体が常にfullで戦っていて

それで疲弊してしまうのか

詳しいことはわからないけど

とりあえず私は疲れやすいの塊

ふう

疲れた